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OneLogin、PFUと販売パートナー契約を締結

PFU Partnership

2021年9月29日   |  Keiko Tomizawa   |  パートナー

OneLogin、PFUと販売パートナー契約を締結

〜官公庁や大企業に対するIDaaS導入・サポート体制を強化〜

アイデンティティおよびアクセス管理(IAM)のグローバルリーダーである米OneLoginの日本法人、OneLogin Japan合同会社(本社: 東京都港区、カントリーマネージャー: 渡邊 建人、以下 OneLogin、https://www.onelogin.com/jp)は、株式会社PFU(本社:石川県かほく市、代表取締役:長堀 泉、以下PFU)と、販売パートナー契約を締結しました。これに伴いPFUは、ゴールドパートナーとしてOneLoginのクラウドID管理システム(IDaaS)である、「onelogin(ワンログイン)」の販売を開始しました。

新型コロナウイルス感染症への対策をきっかけにリモートワークが増加し、恒久化も視野に入れて、従業員がどこからでもアクセスできる社内アプリが求められるようになったことで、クラウドサービスの利用機会が急増しています。従業員の利便性が増した一方で、複数のサービスで同一のパスワードを使い回すことや、家庭のネットワークから接続することによるセキュリティリスクが高まります。その解決策となるゼロトラストネットワークの構築、およびその上で重要な役割を果たすアイデンティティおよびアクセスの一元管理の需要が高まっています。

OneLoginはこのような分野に強みを持ち、多くの実績を有するPFUとのパートナーシップを通じて販売網を拡大することで、これらのニーズに応えて日本国内での事業拡大を目指します。今回、富士通グループのPFUが販売代理店として加わることで、官公庁や大企業に向けた販売・サポート体制も強化し、従来に増して多くの企業にサービスを導入することを目指します。

OneLogin, Inc. CEOブラッド・ブルックス(Brad Brooks) のコメントです。

「近年ゼロトラストネットワークの構築によるセキュリティリスク回避が世界的に叫ばれています。新型コロナウイルスの感染拡大と相まって、ゼロトラストネットワークにおいて最重要な役割を担うIDaaSの導入が世界的に急速に進められています。一方で、日本ではIDaaSの実装が追いついていない企業が数多くあります。PFUが販売代理店として加わることでPFUとゼロトラストネットワークおよびIDaaSソリューションを推進し、日本でのさらなる事業の拡大を目指します。」

株式会社PFU クラウドソリューション事業部、クラウドメディアサービス部 部長 伊井 康博様のコメントです。

「当社のクラウドインテグレーションサービスは、IaaSを活用したクラウド環境のご提供だけではなく、お客様の効率的なシステム運用や拡張性を考慮し、クラウドネイティブなマルチクラウド化のお手伝いさせていただいております。
なお、昨今のクラウドアーキテクチャでは、SaaSをはじめとするインターネット上リソースの積極的な活用が重要となっておりますが、各々のサービスに対していかに迅速かつ的確に接続するかが課題になっております。更に、単純にクラウドシステム間を早く便利に繋くだけでは、セキュリティリスクならびに運用の煩雑化は図り知れません。
そこで、幾多のIDaaSを比較検討致しましたが、グローバルな利用シーンを意識し、ボーダレスなIDaaSでセキュリティリスクをしっかり回避することが可能な「onelogin」を有益なビジネスパートナーとして選択させていただき、販売代理店契約を締結いたしました。

今後は、Oneloginと共に、当社のクラウドインテグレーションサービスを更に充実化させ、最適なシステム構築のご支援とお客様のシステム運用の効率化を推進して参ります。」

【本件に関するお問い合わせ先】

OneLogin Japan合同会社 

E-mail : sales-jp@onelogin.com